WordPressを始めるにあたって初めに行う必要がある作業がサーバーとドメインの契約ですが、サービスごとに料金が異なっているのに加えて機能も一長一短なので混乱してしまいますよね?

この記事ではWordPressを使う際に必要な実費を

初心者にもおすすめできるレンタルサーバーごとに
初年度と2年目以降の料金を
.comと.jpの2種類のドメインの料金別に
利用目的別の比較付きで

振込手数料などの諸経費も含めて試算して紹介しています。必要金額の把握やサービス選びにお役立てください。

はじめに:必要な費用のまとめ

ドメイン取得料ドメインの取得にかかる費用。
サーバー利用料サーバーの契約にかかる費用
決済手数料ここではATMでキャッシュカードを使った銀行振り込みと仮定し、1件216円で試算(三井住友銀行の料金を参考に決定)

次項で計算方法の注意点を解説していますが、少々長いので飛ばしたい場合は以下のリンクからどうぞ。

計算方法の注意点

料金を見る際は以下の点にご留意ください。

サーバー料金は12ヶ月契約で計算
※料金プランはWordPressが使用可能な最安値のものを選択しています。
ドメイン取得料はお名前.comの1年契約の通常料金を使用
Whois情報公開代行料金は除外
個人情報保護に必須のWhois情報公開代行はドメインとの同時申し込みで無料になるため含めていません(※お名前.comの場合)。
※ドメインの料金はキャンペーン等で異なっている可能性があります。最新の値段は公式サイトで必ずご確認ください。


お名前.com公式サイトへ

お名前ドットコムを使う理由

ドメイン取得サービスはたくさんの種類があり、使用するところやキャンペーンによって料金も多少変わりますが、お名前.comは

最大手
取得できるドメインの種類が豊富
法人利用が可能
セールも頻繁に開催

といった特徴を持つ最も便利で汎用性が高いサービスであり、慣れていない場合はここで取得すると確実だからです。


お名前.com公式サイトへ

それでは料金の計算に移ります。







1.エックスサーバーを使う場合

エックスサーバー公式サイト
エックスサーバーとは

コスパ、信頼性、性能のすべてが非常に優れたレンタルサーバーです。
このサービスを使用すると間違いなくストレスフリーにWordPressを使えるので、特に理由がなければ一番おすすめです。

月額1080円(税込)

エックスサーバー公式サイトへ

初年度料金

サーバー代(年額)15960円(初期費用3000円込み)
ドメイン取得料(.com)1150円
ドメイン取得料(.jp)1980円
決済手数料432円(216円×2)
合計(.com)17542円
合計(.jp)18372円

次年度以降の料金

サーバー代(年額)12960円
ドメイン更新料(.com)1280円
ドメイン更新料(.jp)2840円
決済手数料432円(216円×2)
合計(.com)14672円
合計(.jp)16232円

エックスサーバー公式サイトへ

2.wpXを使う場合

wpX公式サイト
wpXとは

エックスサーバーが運営するWordPress専用サーバーで、レンタルサーバーとクラウドサーバーの2種類がありますが、ここではレンタルサーバーの方を紹介します。
先程ご紹介したエックスサーバーでもWordPressは簡単に使えますが、こちらはWordPressに特化している分、設定がより簡単でサーバー自体もWordPressに最適化されているのが特徴です。

月額1080円(税込)

wpX公式サイトへ

初年度料金

サーバー代(年額)18360円(初期費用5400円込み)
ドメイン取得料(.com)1150円
ドメイン取得料(.jp)1980円
決済手数料432円(216円×2)
合計(.com)19942円
合計(.jp)20772円

次年度以降の料金

サーバー代(年額)12960円
ドメイン更新料(.com)1280円
ドメイン更新料(.jp)2840円
決済手数料432円(216円×2)
合計(.com)14672円
合計(.jp)16362円

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3.ロリポップ!を使う場合

ロリポップ!公式サイト
ロリポップ!とは

コスパの良さとが見やすいマニュアルが魅力のレンタルサーバーです。
初心者にもやさしいことで定評がありますが、一般的なスタンダードプランはバックアップが別料金なのでお勧めできません(※最上位のエンタープライズプランは実用性抜群)。

月額540円(税込)

ロリポップ!公式サイトへ

※実用性を考慮し、最安価のライトプランではなく中間価格のスタンダードプラン(月額540円)にて料金を計算しています。

初年度料金

サーバー代(年額)8100円(初期費用1500円込み)
ドメイン取得料(.com)1150円
ドメイン取得料(.jp)1980円
決済手数料432円(216円×2)
合計(.com)9682円
合計(.jp)10512円

次年度以降の料金

サーバー代(年額)6480円
ドメイン更新料(.com)1280円
ドメイン更新料(.jp)2840円
決済手数料432円(216円×2)
合計(.com)8192円
合計(.jp)9752円

ロリポップ!公式サイトへ







4.さくらサーバー(共用サーバー)を使う場合

さくらサーバー公式サイト
さくらサーバーとは

老舗の有名サービスで、プランが細かく分かれているのが特徴です。

月額515円(税込)

さくらサーバー公式サイトへ

注意

月額515円のスタンダードプランの場合、割り当てられるサーバーによってはモジュール版PHPが使用できないことがあり、逆バージョンであるCGI版ではモジュール版と比べてWordPressの表示速度が低下する点にご留意ください。

初年度料金

サーバー代(年額)6171円(初期費用1029円込み)
ドメイン取得料(.com)1150円
ドメイン取得料(.jp)1980円
決済手数料432円(216円×2)
合計(.com)7753円
合計(.jp)8583円

次年度以降の料金

サーバー代(年額)5142円
ドメイン更新料(.com)1280円
ドメイン更新料(.jp)2840円
決済手数料432円(216円×2)
合計(.com)6854円
合計(.jp)8414円

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5.CPIレンタルサーバーを使う場合

CPIレンタルサーバー公式サイト
CPIとは

KDDIが運営する大容量のレンタルサーバーです。
大量のアクセスを集める大規模サイトの運営にも耐えられるだけのスペックを備えているものの、料金も他サービスの倍以上するので初めから使う必要はありません。

月額4104円(税込)

CPIレンタルサーバー公式サイトへ

初年度料金

決済手数料は3万円以上の送金の額に変更しています。

サーバー代(年額)89244円(初期費用無料,利用料49284円+SSL代39960円)
ドメイン取得料(.com)1150円
ドメイン取得料(.jp)1980円
決済手数料864円(432円×2)
合計(.com)91258円
合計(.jp)92088円

次年度以降の料金

決済手数料は3万円以上の送金の額に変更しています。

サーバー代(年額)89244円(利用料49284円+SSL代39960円)
ドメイン更新料(.com)1280円
ドメイン更新料(.jp)2840円
決済手数料864円(432円×2)
合計(.com)91388円
合計(.jp)92948円
SSLとは

今や必須のサイトのセキュリティと表示速度を高める技術で、有効化されたサイトにはブラウザに表示されるURLに鍵マークがつくようになります。

有効化には各発行機関の証明書の取得が必要で、多くのレンタルサーバーでは基本的な体裁を整えたものを無料で利用でき、上位の証明書のみ有料という形が一般的ですが、CPIでは全て有料なので最安価なもので料金を計算しています。

CPIレンタルサーバー公式サイトへ

使ってはいけないレンタルサーバー

以下のサービスもある程度知名度があるものですが、スペックに難ありなのでお勧めできません。

  1. お名前.comレンタルサーバー

詳細は以下の記事でまとめているので、上記サービスを検討されていた方はご一読ください。

WEBメディア交易所

まとめ:初心者向けのおすすめこれだ!

はじめてWordPressを使う初心者の方はエックスサーバーのX10プランが最適です。

理由
コスパが良い
月額1080円で「ディスク容量(ストレージ)200GB/転送量70GB(1日の目安)」と、同価格帯のレンタルサーバーの中でもっともコストパフォーマンスが高いです。
必要な機能が揃っている
WordPressの自動インストールやバックアップといった必須の機能が一通りそろっているので安心して使うことができます。
モジュール版PHPが利用可能
処理速度が速いモジュール版PHPを利用できるため、逆バージョンのCGI版と比べてWordPressの表示速度が速くなります。

月額500円程度のレンタルサーバーは安い代わりに何らかの問題点を抱えていることがほとんどですので、月額1000円以上のレンタルサーバーを借りれば安心して快適にWordPressを使用できます。

エックスサーバー公式サイトへ

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