ブランド保護機能が付いたSSP
Fluct(フラクト)は株式会社Fluctが提供するSSP(そのときに最も収益性が高い広告を配信するサービス)で、国内外の75以上のアドネットワークなどの広告を配信しています。
メディアのブランドイメージの毀損を防ぐためのブランド保護機能が搭載されているのが大きな特徴で、これまでは収益性の高い広告が自動で配信されるというメリットを持つ反面、どのような広告が表示されるのかがわからないという懸念がつきものだったRTB取引をより安心安全なものにしてくれます。
6種類の広告形式を用意
Fluctでは王道であるバナー広告に加えてインフィード広告(ネイディブアド)やテキスト広告、人気が高いレコメンドウィジェットや珍しい動画広告を用意しているほか、インタースティシャル広告も掲載できます。
ここまでたくさんの種類の形式の広告を用意しているアドネットワークやSSPは少なめなので、豊富なフォーマットの広告を使い分けたい方にも適しています。
審査基準が謎であることでも有名
Fluctの登録時の審査は数あるアドネットワークやSSPのなかでも厳しいと言われており、ネット上には数十万PV以上あるサイトが落とされた例も報告されています。
公式サイトでは一定以上のPV数を持っていることが条件であるように見受けられますが、インターネット上ではPVは少ないものの、頻繁に更新しているブログが審査に通った例も複数掲載されているなど、基準には諸説あります。2018年9月現在のネットの情報では更新頻度と広告スペースの余地(=広告を貼りすぎていないか/良い広告枠が空いているか)を見られている説が有力と言えそうです。
サービス概要
サービス名 | Fluct(フラクト) |
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対応機器 | PC/SP |
対応広告 | バナー広告/インフィード広告(ネイティブアド)/テキスト広告/動画広告/レコメンドウィジェット/インタースティシャル広告 |
1ページの広告数の上限 | 不明 |
報酬形態 | CPC(クリック報酬型) |
最低支払金額 | 1000円 |
掲載不可なサイトジャンル | ア〇ルト/暴力・犯罪/薬物/著作権侵害/違法コンテンツ/ねずみ講…etc |
審査の有無 | あり |
個人の利用 | 可能 |
担当者の年齢制限 | なし |
運営会社 | 株式会社Fluct |
URL | https://corp.fluct.jp/service/publisher/ssp/ |