Outbrain(アウトブレイン)

スマホに強いレコメンドウィジェット

Outbrain(アウトブレイン)はOutbrain株式会社が提供するレコメンドウィジェット型のネイティブアドネットワークで、数あるレコメンドウィジェットの中でも老舗の部類に入るサービスの1つであり、日本のWEBメディアでも大手ニュースメディアなどを中心に利用されています。

Outbrainの一番の特徴はスマートフォン向けに多彩なフォーマットのレコメンドウィジェットを用意していることで、記事下などに表示する通常のフォーマットに加えてホップアップウィンドウなどのより目立つ方法でウィジェットを露出することができます。

次項ではOutbrainのスマートフォン向け広告フォーマットを個別に解説します。

【広告フォーマット一覧】

インフィード

インフィードはレコメンドをジェットではなく記事一覧などに溶け込ませる通常のインフィード広告(ネイティブアド)で、スマートフォン向けに提供されています。

レコメンドウィジェット

一般的なレコメンドウィジェットです。

公式サイトでは「記事下」という名前で紹介されており、関連記事を表示すると共に最適な広告がある場合にはそれを表示します。

インタースティシャル

こちらは1ページを丸々レコメンドウィジェットにするフォーマットで、公式サイトではニュースアプリのSmartNewsのようなスワイプタブ切り替え(横スクロールでページを切り替える)に導入する例が紹介されています。

おすすめ記事のページなどを作成する際に便利です。

ホップアップ

これは記事を読み終わるタイミングにホップアップウィンドウとしてレコメンドウィジェットを表示するフォーマットで、ウィジェットが非常に目立つため広告も露出しやすく、また、メディア内の回遊率を高めるのにも効果的です。

導入にはある程度のPVが必要

公式サイトのお問い合わせフォームにあるメディアのPV数の選択肢は最小で100万PV以下となっているため、導入にはある程度のPV数が必要であることが伺えます。

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